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神道の神様の種類

 
神話の神(古典に描かれる神)
  • 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
  • 素盞鳴尊(スサノオノミコト)
  • 大国主命(オオクニヌシノミコト)
  • 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)など

『古事記』や『日本書紀』などの古典に描かれた神話に登場する神々です。国土創世、天孫降臨、国譲りなどの神話に登場し、生き生きと活躍します。

 

こうした神々を祀る神社は、その創建の由来なども古典に記されている古社が多く、大和朝廷の支配の表れとも考えられています。

 

 

民間信仰の神(生活に密着した神)
  • 庚申様(コウシンサマ)
  • 道祖神(ドウソジン)
  • 竈神(カマドノカミ)
  • 山の神(ヤマノカミ)など

起源は明らかではありませんが、ある時期から一般民衆の間で広く信仰されるようになった神々です。家内の安全を守る屋敷神。商売を営む家では恵比寿、大黒信仰。山の神などの自然信仰など、その種類は多岐に渡ります。

 

 

歴史上の人物神(かつて人間だった神)
  • 菅原道真
  • 徳川家康
  • 二宮尊徳
  • 乃木希典など

生前、優れた業績を残した人物や、地域に貢献した人物が死後、神として祀られることがあります。平安時代に盛んになった御霊信仰では、無念の死を遂げた人物の魂を鎮めるために神として祀ったそうです。

 

「世の常ならずすぐれたる徳のありて、かしこき物をカミと云うなり」

 

江戸時代の国学者・本居宣長は『古事記伝』の中で神についてこう記しています。「すぐれたる」には尊いものや善良なものだけでなく、悪しき働きをなすもの、奇怪なものも含まれます。常ならぬ存在であり恐れ多いもの、それが神様なのでしょう。