東北・北海道の一宮神社一覧
北海道・東北地方の一の宮北海道・東北に鎮座する一の宮をまとめています。東北では唯一秋田県のみ一の宮が存在しない県となっています。北海道の一宮神社(1社)北海道神宮(蝦夷国新一の宮)北海道神宮の鳥居社格旧官幣大社主祭神大国魂神(おおくにたまのかみ)大那牟遅神(おおなむちのかみ)少彦名神(すくなひこなのかみ)明治天皇(めいじてんのう)ご利益北海道開拓・医薬守護・醸造守護住所北海道札幌市中央区宮ヶ丘474HPhttp://www.hokkaidojingu.or.jp/北海道を守護する一之宮明治新政府が北海道の開拓・発展のために1869年に創建。2年後社伝が建てられ「札幌神社」と称される。1964年に明治天皇が祭神に加えられ、社名も「北海道神宮」と改められる。桜の名所としても知られる。青森県の一宮神社(1社)岩木山神社(津軽国新一の宮)引用:まるごと青森社格旧国幣小社主祭神顕国魂神(うつしくにたまのかみ)多都比姫神(たつびひめのかみ)宇賀能売神(うかのめのかみ)大山祇神(おおやまつみのかみ)坂上刈田麿命(さかのうえのかりたまろのみこと)※上記5注で「岩木山大神」と称するご神徳五穀豊穣・開運招福住所青森県弘前市百沢字寺沢27HPhttps://iwakiyamajinja.or.jp/日本の北門を守護する社岩木山の南東麓に鎮座。光仁天皇の780年に岩木山頂に社殿が創建されたのが始まりといわれる。800年、坂上田村麻呂が再建し、江戸時代に津軽藩主によって大造営が行われた。毎年行われる「お山参詣」では多くの人が岩木山頂の奥宮に参拝する。岩手県の一宮神社(1社)駒形神社(陸中国一の宮)引用:まいぷれ社格式内社(小)旧国幣小社主祭神天照大御神 (あまてらすおおみかみ)天常立尊 (あめのとこたちのみこと)国狭立尊 (くにのさたちのみこと)吾勝尊 (あかつのみこと)置瀬尊 (おきせのみこと)彦火尊 (ひこほのみこと)※上記6柱で「駒形大神」と称するご神徳産業開発(社業繁栄)・交通安全・必勝祈願・合格祈願・方位除け・家内安全・良縁祈願・厄除け・心願成就住所岩手県奥州市水沢中上野町1-83HPhttp://komagata.iwate.jp/駒形神社の総本社456年雄略天皇の時代に当時の豪族、上毛野胆沢公により奥羽山脈駒ヶ岳山頂に勧請される。以来、征夷大将軍・坂上田村麿、藤原四代、伊達、南部両藩に篤く崇敬されてきた。毎年5月には子ども騎馬武者行列が行われる。山形県の一宮神社(1社)鳥海山大物忌神社(出羽国一の宮)引用:Wikipedia社格出羽国一宮旧国幣中社主祭神大物忌大神(おおものいみのかみ)ご神徳五穀豊穣・開運招福・厄払い・海上安全住所山形県飽海郡遊佐町吹浦字布倉1HPhttp://www9.plala.or.jp/thoukai/鳥海山の噴火で大事を予知してきた社神社の創祀は欽明天皇二十五年(564年)の御代と伝えられている。山形県と秋田県の県境にそびえる鳥海山の山頂に鎮座している。山麓には吹浦口と蕨岡口の宮がある。鳥海山は古来より噴火を起こして事変を知らせるとして、神威を示したことから朝廷から篤く崇敬されている。5月には2つの口の宮で例大祭が行われる。宮城県の一宮神社(1社)塩竈神社(陸奥国一の宮)引用:松島観光ナビ社格陸奥国一宮旧国幣中社主祭神塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)武甕槌神(たけみかづちのかみ)経津主神(ふつぬしのかみ)ご神徳安産守護・延命長寿・大漁・商売繁盛・海上安全・武運長久・国家安泰・交通安全・必勝住所宮城県塩竈市一森山1-1HPhttp://www.shiogamajinja.jp/導きの神を祀る全国の塩竈神社の総本社松島湾を眼下に見下ろす一森山に鎮座。鹽竈神社は武甕槌命・経津主神が東北を平定した際に両神を先導した塩土老翁神がこの地に残り、人々に製塩を教えたことに始まると伝えられます。奈良時代には多賀城に国府、鎮守府が置かれたことからその守護神となります。境内には国の天然記念物に指定されている塩竈桜(シオガマザクラ)があり名所としても知られる。福島県の一宮神社(4社)伊佐須美神社(岩代国一の宮)引用:Wikipedia社格岩代国一宮旧国幣中社主祭神伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)大毘古命(おおひこのみこと)建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)※上記4柱で「伊佐須美大神」や「伊佐須美大明神」と称されるご神徳事業育成・方除開運・厄除健康・夫婦円満・縁結び・殖産興業・土木建築・交通運輸・八方除住所福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377HPhttp://isasumi.or.jp/夫婦神を祀る会津の社国家鎮護を願い福島県と新潟県の県境付近の天津嶽(御神楽岳)に国土開発の祖神イザナギ尊とイザナミ尊を祀ったのが伊佐須美神社のはじまりとされる。社名はイザナギ、イザナミの夫婦神に由来している。馬場都々古別神社(陸奥国一の宮)引用:Wikipedia社格陸奥国一宮旧国幣中社主祭神味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)大和武尊(やまとたけるのみこと)ご神徳殖産興業・除災・必勝祈願住所福島県東白川郡棚倉町棚倉字馬場39HPhttp://www.town.tanagura.fukushima.jp/page/page000339.html大和武尊ゆかりの社棚倉町に二社あるうちのひとつ。大和武尊が建鉾山に味耜高彦根命を祀ったのがはじまりとされる。のちの大同二年(807年)に坂上田村麻呂が棚倉城地に遷座したと伝えられます。久慈川や阿武隈川流域に住む人々の崇敬をあつめています。八槻都々古別神社(陸奥国一の宮)引用:Wikipedia社格陸奥国一宮旧国幣中社主祭神味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)大和武尊(やまとたけるのみこと)ご神徳交通安全・五穀豊穣・家内安全住所福島県東白川郡棚倉町八槻字大宮224HPhttps://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01230a/tanagura.html#95「やつきさま」と親しまれる農耕神を祀る社久慈川と宮川が合流する地点に鎮座する社。大和武尊が建鉾山から矢を放ち、落ちた場所に創建したと伝わる。古来より農耕神として崇められている。正徳元年(1711)に焼失し、現在の社殿群は享保年間(1716年~1736年)に再建されたもの。石都々古和気神社(陸奥国一の宮)引用:Wikipedia社格陸奥国一宮旧郷社主祭神味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)ご神徳殖産興業・武運長久・安産守護住所福島県石川郡石川町下泉269HPhttp://www13.plala.or.jp/seihuukan/巨石が点在する山城跡にある社石川町の八幡山の三芦場場跡に鎮座する。八幡山のは古くから山岳信仰の場として崇敬されてきました。社は江戸時代に「石都八幡宮」と呼ばれていたそうです。参道には巨石が点在し、古代の祭祀場であったことをうかがわせます。都道府県に対する旧国名青森県陸奥岩手県陸中(陸奥)宮城県陸前(陸奥)秋田県羽後(出羽)+陸中(陸奥)山形県羽前(出羽)福島県岩代(陸奥)+磐城(陸奥)
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