中部地方の一宮神社一覧
中部地方の一の宮中部地方に鎮座する一宮神社をまとめています。新潟県の一宮神社(3社)彌彦神社(越後国一宮)引用:Wikipedia(彌彦神社)社格越後国一宮旧国幣中社主祭神天香山命 (あめのかごやまのみこと)「天香語山命」とも。「伊夜日古大神(伊夜比古大神、伊夜彦大神)」などとも称される。ご利益諸産業繁栄住所新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2HPhttps://www.yahiko-jinjya.or.jp/「おやひこさま」を祀る社越後平野の弥彦山の麓に鎮座する社。彌彦は正式には「いやひこ」だが、弥彦山や関連する地名を「やひこ」と読まれることから、一般的に「やひこ」と呼ばれている。神社に向かう途中にある高さ30メートルの朱塗りの大鳥居は上越新幹線開通を記念して立てられたものとされる。昔から弥彦山をお参りする人々に親しまれており、参拝講などを結成しての「お弥彦参り」が盛んだという。度津神社(佐渡国一宮)引用:さど観光ナビ社格佐渡国一宮旧国幣小社主祭神五十猛命 (いたけるのみこと)ご利益植林守護・航海安全・交通安全住所新潟県佐渡市羽茂飯岡550-4参考サイトhttps://www.visitsado.com/spot/detail0126/佐渡島に鎮座する植林、航海の神を祀る社佐渡島の南部に位置する羽茂町にある妹背山を背にして鎮座する社。1470年に羽茂川の洪水で社殿が流出し、その後、現在の地に遷座された。境内には佐渡植物園があり、花菖蒲など、佐渡ヶ島に生育する多くの植物が見られる。居多神社(越後国一宮)引用:Wikipedia(居多神社)社格越後国一宮旧県社主祭神大国主命(おおくにぬしのみこと)奴奈川姫命(ぬながわひめのみこと)建御名方命(たけみなかたのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)ご利益縁結び・子宝・安産守護住所新潟県上越市五智6-1-11参考サイトhttps://niigata-kankou.or.jp/spot/8439上杉謙信、親鸞ゆかりの古社奈良時代に国府がおかれたことから国司の崇敬を受ける。春日山地区には上杉謙信の居城もあったことから、謙信の崇敬も篤かったとされる。越後に流罪となった親鸞が居多神社で祈願したところ、境内の芦がすべて片葉になったという「片葉の芦」の伝説が残っている。富山県の一宮神社(3社)雄山神社(越中国一の宮)引用:Wikipedia(雄山神社)社格越中国一宮旧国幣小社主祭神伊邪那岐神 (いざなぎのかみ)天手力雄神 (あめのたぢからおのかみ)ご神徳家業繁栄・諸願成就・諸難防災・縁結び住所中宮祈願殿:富山県中新川郡立山町芦峅寺2番地峰本社:富山県中新川郡立山町立山峰1番地(雄山頂上)前立社壇:富山県中新川郡立山町岩峅寺1番地HP中宮祈願殿:http://www.oyamajinja.org/kiganden.htm峰本社:http://www.oyamajinja.org/minehonsha.htm前立社壇:http://www.oyamajinjya-maetateshadan.org/広い境内をもつ関東の守り神を祀る神社雄山神社は、峰本社(みねほんしゃ)、中宮祈願殿(ちゅうぐうきがんでん)、前立社壇(まえだてしゃだん)の三社の総称。立山を神体とし、伊邪那岐神・天手力雄神の二柱を祀る神社です。神仏習合の時代には仏教色の強い神社であり、立山修験の源でした。中宮祈願殿には樹齢500年の立山杉が鬱蒼と茂り、立山信仰の拠点にふさわしい威容を見せます。前立社壇は峰本社が冬場は雪のため登拝できないことから、里宮として建てられたのがはじまり。江戸時代には大講堂や観音堂など24の宿坊が立ち並び、館山参拝者で賑わったとされる。峰本社は立山連峰の雄山山頂に鎮座する。701年に越中国司佐伯有若の子、有頼が白鷹と黒熊に導かれ立山を開山したのがはじまりとされる。参拝路はかつて荒行の場だったが、現在は整備されているが、登拝には登山装備が必要。高瀬神社(越中国一宮)引用:高瀬神社社格越中国一宮旧国幣小社主祭神大国主命(おおくにぬしのみこと)ご神徳家内安全・五穀豊穣・縁結び・無病息災住所富山県南砺市高瀬291HPhttps://www.takase.or.jp/杉林の中に鎮座する農耕の守護神第十二代・景行天皇の時代に創建され、農耕、縁結びの神として崇敬されてきたが、十五世紀の一向一揆で壊滅的な被害を受けた。江戸時代になって、加賀藩前田家の篤い庇護により復興された。樹齢数百年の杉林に囲まれた境内は広々としており、初詣の期間だけでも数十万人の人が参拝に訪れるという。気多神社(越中国一宮)引用:高瀬神社社格越中国一宮旧県社主祭神大己貴命 (おおなむちのみこと)奴奈加波比売命 (ぬなかわひめのみこと)ご神徳招福万来・無病息災・縁結び住所富山県高岡市伏木一宮1-10-1HPhttps://www.takase.or.jp/大伴家持ゆかりの地に鎮座する社富山湾をのぞむ二上山の東麓に鎮座する。国司といて赴任した大伴家持は『万葉集』に収められた四七九首のうち、二二〇首をこの地で詠んだという。本殿のそばには家持を祀る大伴神社がある。また、境内には「かたかごの丘」と呼ばれる一角があり、越中国総社跡の伝承地の碑がある。射水神社(越中国一宮)引用:Wikipedia(射水神社)社格越中国一宮旧国幣中社主祭神瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)ご神徳五穀豊穣・商売繁盛・交通安全・縁結び住所富山県高岡市古城1-1HPhttps://www.imizujinjya.or.jp/鷹岡城本丸跡に鎮座する社射水神社はもともと、二上山そのものを祀る社であったとされている。創始は太古のことで、延喜式神名帳では越中国唯一の名神大社に選ばれている。古記録にご祭神は「二上神」と記されるが、神仏混淆(しんぶつこんこう)が主流だった江戸時代までは、「二上山大権現(ふたがみやまだいごんげん)」として人々に崇敬された。その後の明治時代には政府による神仏分離令を受け、二上神は瓊瓊杵尊として祀られるようになる。石川県の一宮神社(2社)白山比咩神社(加賀国一宮)引用:Wikipedia(白山比咩神社)社格加賀国一宮旧国幣中社主祭神白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ※菊理媛神と同一神と見られる伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)ご神徳五穀豊穣・漁業守護・縁結び住所石川県白山市三宮町ニ105-1HPhttp://www.shirayama.or.jp/北陸を鎮護する神「しらやまさん」を祀る社崇神天皇の時代(2000年以上前)に創建された古社。霊峰白山を御神体としている全国約3,000社余りある白山神社の総本宮です。夏には多くの登山者がご来光を拝むため、奥宮が鎮座する白山山頂をめざします。気多大社(能登国一宮)引用:Wikipedia(気多大社)社格能登国一宮旧国幣大社主祭神大己貴命(おおなむちのみこと)ご神徳縁結び住所石川県羽咋市寺家町ク1-1HPhttps://keta.jp/入らずの森を背景に鎮座する北陸の古社能登半島の海岸に面して鎮座する社。社伝には祭神の大己貴命が出雲より現れ、大蛇や化鳥を退治して海路を開いたとされる。総欅造りの本殿の背後には、一般の立ち入りが禁止されている30,000平方メートルの「入らずの森」が広がる。福井県の一宮神社(2社)氣比神宮(越前国一宮)引用:Wikipedia(氣比神宮)社格越前国一宮旧官幣大社主祭神伊奢沙別命(いざさわけのみこと)「気比大神」または「御食津大神」とも称されるご神徳衣食住・海上安全・農漁業・交通安全・音楽舞踏住所福井県敦賀市曙町11-68HPhttps://kehijingu.jp/敦賀湾を望む北陸道の総鎮守702年に創建。古来より北陸道総鎮守とされ、航海安全と水産漁業の隆昌、産業発展と衣食住の平穏に神徳がある伊奢沙別命を祀る。1645年に造営された朱色の大鳥居は、厳島神社、春日大社とともに日本三大鳥居の1つです。若狭彦神社(若狭国一宮)引用:Wikipedia(若狭彦神社)社格若狭国一宮旧国幣中社主祭神若狭彦神社(上社)彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)若狭彦大神とも称される若狭姫神社(下社)豊玉姫命(とよたまひめのみこと)若狭姫大神とも称される別称として郡名から「遠敷明神」とも呼ばれる。ご神徳海上安全・豊漁・安産育児・畳・敷物業守護住所上社:福井県小浜市龍前28-7下社:福井県小浜市遠敷65-41HPhttps://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20151027_171130山幸彦を祀る海上安全の社若狭彦神社(上社)と若狭姫神社(下社)はともに八世紀に創建されたと伝わります。上社と下社の総称として若狭彦神社と呼ばれます。神紋が「宝珠に波」で、これは山幸彦が竜宮で手に入れた潮盈珠・潮乾珠に因むとされます。上社の祭神は彦火々出見尊は「山幸彦」。下社には妻神の豊玉姫命が祀られています。山梨県の一宮神社(1社)浅間神社(甲斐国一の宮)引用:Wikipedia(浅間神社 笛吹市)社格甲斐国一宮旧国幣中社主祭神木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)ご神徳農業守護・酒造業守護・水難除去・子授け安産・夫婦円満住所山梨県笛吹市一宮町一宮1684HPhttp://asamajinja.jp/甲斐国の富士山信仰の拠点となった社富士山信仰の拠点となった社。864年に富士山の噴火によって現在地に遷座。武田信玄の崇敬も篤く、元の場所には信玄が再建した摂社が鎮座している。4月には水防祈願の神事「大神幸祭」が行われている。長野県の一宮神社(1社)諏訪大社(信濃国一の宮)引用:諏訪大社社格信濃国一宮旧官幣大社主祭神建御名方神(たけみなかたのかみ)八坂刀売神(やさかとめのかみ)※二柱の総称として「諏訪大明神(諏訪明神)」や「諏訪神」と呼ばれる。ご神徳五穀豊穣・諸願成就・開運招福住所上社本宮:長野県諏訪市中洲宮山1上社前宮:長野県茅野市宮川2030下社秋宮:長野県諏訪郡下諏訪町193下社春宮:長野県諏訪郡下諏訪町5828HPhttp://suwataisha.or.jp/全国の諏訪信仰の総本山諏訪湖の南岸に鎮座する上社(本宮・前宮)、北岸に鎮座する下社(秋宮・春宮)の4つからなる諏訪大社。幣拝殿や片拝殿などはあるが本殿はなく、古代の信仰の痕跡を残している。御柱に乗って急斜を下る「御柱祭」は七年ごとに行われている。岐阜県の一宮神社(2社)水無神社(飛騨国一宮)引用:水無神社社格飛騨国一宮旧国幣小社主祭神御年大神(みとしのおおかみ)水無神(みなしのかみ)とも称されるご利益開運厄除・交通安全・祈雨住所岐阜県高山市一之宮町5323HPhttp://minashijinjya.or.jp/水主が鎮座する飛騨国の総鎮守創立鎮座の年代は神代にありと伝わる古社。社名の水無は「み成し」の意味で、水主のことです。地元では「すいむさん」と親しまれています。御神体とされる位山は中部日本の分水嶺に位置し、古くから水主の神が座す霊山として仰がれました。南宮大社(美濃国一宮)引用:Wikipedia(南宮大社)社格美濃国一宮旧国幣大社主祭神金山彦命 (かなやまひこのみこと)ご利益鉱業守護・破魔除災・金運招福住所岐阜県不破郡垂井町宮代峯1734-1参考サイトhttps://www.nangu-san.com/2000年の歴史がある美濃国一宮全国の鉱山業の総本宮として崇敬を集める。徳川三代将軍徳川家光が再建した朱塗りの社殿は、江戸時代の代表的な神社建築物として国の重要文化財に指定されている。祭神の金山彦命は製鉄や鉱物の神で、11月に行われる「ふいごまつり」は刀匠による古式の鍛錬式が奉仕されます。静岡県の一宮神社(4社)富士山本宮浅間大社(駿河国一宮)引用:Wikipedia(富士山本宮浅間大社)社格駿河国一宮旧官幣大社主祭神木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)浅間大神(あさまのおおかみ)とも称されるご神徳安産守護・火難除去・航海安全住所静岡県富士宮市宮町1-1HPhttp://fuji-hongu.or.jp/sengen/富士山を御神体として祀る社全国1300の浅間神社の総本山。本宮は富士市街地に、奥宮は富士山頂に鎮座する。大和武尊が現在の山宮浅間神社のある地に創始したのがはじまりとされています。武家からの崇拝も篤く、徳川家康、源頼朝、北条義時・武田信玄からも崇敬を寄せる。三嶋大社(伊豆国一宮)引用:Wikipedia(三嶋大社)社格伊豆国一宮伊豆国総社旧官幣大社主祭神大山祇命(おおやまつみのみこと)積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)二柱の総称として三嶋大神(みしまおおかみ)、三嶋大明神(みしまだいみょうじん)とも呼ばれる。ご神徳家内安全・商売繁盛・豊漁住所静岡県三島市大宮町2-1-5HPhttp://mishimataisha.or.jp/源頼朝も敬った東海の古社千数百年の歴史がある古社。平安時代を通じ、伊豆諸島の噴火造島にかかわる社として朝廷から崇敬を受けてきました。伊豆に流された源頼朝が挙兵に際し、戦勝を祈願したことが有名で、武家崇拝の神社としても名を馳せている。平成12年に御本殿が重要文化財に指定されました。小國神社(遠江国一宮)引用:Wikipedia(小国神社)社格遠江国一宮旧国幣小社主祭神大己貴命(おおなむちのみこと)ご神徳開運招福・縁結び・病気平癒・国土経営・緒業繁栄・夫婦和合・厄除け住所静岡県周智郡森町一宮3956-1HPhttp://www.okunijinja.or.jp/遠州の小京都に鎮座する古社中世以降、武将に崇敬され、江戸時代には徳川家康が社殿の造営、社領の寄進をするなど、代々の徳川将軍から崇敬されました。秋の神社境内は紅葉の名所として有名です。事任八幡宮(遠江国一宮)引用:事任八幡宮社格遠江国一宮旧県社主祭神己等乃麻知媛命 (ことのまちひめのみこと)ご神徳延命長寿・諸願成就・安産守護住所静岡県掛川市八坂642HPhttp://kotonomama.org/願いが叶うことだまの社旧東海道の難所とされた中山峠の麓に鎮座。もとは近くの本宮山にありましたが、807年に坂上田村麿が現在地に遷座します。願い事を「事のまま」に叶えてくださると伝わり、「枕草子」や「吾妻鏡」など多くの古典文学に「願いの叶う神社」として登場しています。愛知県の一宮神社(3社)砥鹿神社(三河国一宮)引用:砥鹿神社社格三河国一宮旧国幣小社主祭神大己貴命(おおなむちのみこと)ご神徳家内隆盛・交通安全・厄難消除住所愛知県豊川市一宮町西垣内2HPhttps://www.togajinja.or.jp/東海三河の総鎮守豊川市の北にある本宮山の山頂に創始され、文武天皇の時代に現在地へ遷座され、元の場所には奥宮が鎮座しています。三河国の総鎮守として親しまれていますが、交通安全の神さまとしてドライバーからの信仰も篤い。奥宮への登拝は車でも向かえる。真清田神社(尾張国一宮)引用:Wikipedia(真清田神社)社格尾張国一宮旧国幣中社主祭神天火明命(あめのほあかりのみこと)ご神徳事業守護・機織守護・縁結び住所愛知県一宮市真清田1-2-1HPhttp://www.masumida.or.jp/木曽川の清く澄んだ水から名付けられた社木曽川の東岸に鎮座する。神武天皇の時代に創建され、江戸時代には尾張徳川家の篤い保護を受けていました。社名はかつて木曽川の清く澄んだ水によって水田を形成していたことに由来します。本殿・渡殿は平成18年に文化庁より国の登録有形文化財に指定されます。大神神社(尾張国一宮)引用:Wikipedia(大神神社 一宮市)社格(称)尾張国一宮旧郷社主祭神大物主神 (おおものぬしのかみ)ご神徳国内平定・五穀豊穣・無病息災・縁結び・安産住所愛知県一宮市花池2-15-28HPhttps://oomiwa.wixsite.com/hanaike-oomiwa一宮市の住宅街に鎮座する由緒ある社一宮市街地に鎮座する。奈良県の大神神社と同じく、大和系の人々が三輪の神を祀ったとこにはじまると伝わります。鎮座地の蓮池は、熱田神宮に奉納する白蓮が咲く沼だったとされる。終わりの大明神八座のうちの一座。都道府県に対する旧国名新潟県越後+佐渡富山県越中石川県能登+加賀福井県越前+若狭山梨県甲斐長野県信濃岐阜県美濃+飛騨静岡県駿河+伊豆+遠江愛知県尾張+三河
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