スポンサード リンク

神社での拝礼方法

 

神社の拝礼(参拝)の作法と意味

一礼⇒賽銭⇒鈴

拝殿では鳥居や参道と同じく正面からほんの少しずれて立ちます。軽くお辞儀(15度ぐらい)をしてから賽銭を入れますが、賽銭は遠くから投げるのではなく、そっと入れるのが正しい作法とされています。鈴を鳴らすときは縄を引くか、左右にそっと振って鳴らしましょう。

賽銭や鈴はどういう意味?

賽銭はもともと海の幸や山の幸、または白米を白紙に包んでおひねりとしてお供えしていました。紙幣の普及によって金銭も供えるようになりましたが、金額の多寡は関係ありません。。賽銭にはお供えの他に罪穢(けがれ)を銭に移して祓う意味があります。鈴は音でその場の祓い清め、神さまをお呼びするという意味合いがあるそうです。

 

 

神社の拝礼(参拝)の作法と意味

二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)

拝とはお辞儀です。腰を90度くらいまでしっかりと折って、深く頭を下げて二度お辞儀します。次に拍手を二度打ちます。拍手は柏の葉のように両手を揃えて打ち合わせます。打つ際のポイントは左右の手を少し上下にずらして打つと、境内に響くいい音がでます。

 

拍手を打つ意味は、自分が素手であること、何の下心もないことを神様に証明するためです。身元、祈願内容などを心の中で神さまに述べ、拝礼の間は心を込めて神さまに感謝しながら祈念しましょう。終わったら手をおろし最後の一拝。深くお辞儀をします。

神社によって拝礼の作法が違う!?

上記の二拝二拍手一拝が一般的ですが、出雲大社や宇佐神宮などでは二拝四拍手、伊勢神道では四拝八拍手などがあります。いずれも拝殿前に説明書きがあるのでそれにしたがいましょう。

 

神社で神さまに伝わる正しい祈り方

 

神社で祈るとき、合掌しながら心の中で何を言えばいいかわかりませんよね?こちらでは正しい祈り方をご紹介します。

 

住所・氏名を伝えましょう。

はじめにあなたが誰なのかを伝えます。この「個人」の特定は神さまにとって重要です。せっかく家族の健康を祈っても誰の家族かわかりませんよね?

 

あなたが誰なのか住所と氏名を神さまに伝えてください。名乗るのは礼儀でもあります。

 

参拝できたことへの感謝を伝え、願いを一つお伝えします。

「参拝させていただき、ありがとうございます」など感謝を伝えましょう。

 

その後に願い事を使えますが、あれこれ伝えるのではなく、お願いごとはひとつだけにしてください。

 

祝詞とよばれる神道の祈の言葉を唱えます。

「はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ」
意味は「罪、穢(けがれ)をとりのぞいてください。神さま、どうぞお守りお導きください」です。「はらいたまえ きよめたまえ」だけでも大丈夫です。

 

祈り方の例

「神奈川県横浜市中区相生町1-◯番地」の山田太郎です。参拝させていただき、感謝申し上げます。家族全員、無事に1年過ごせますように。はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ」