「明治神宮」より
神社に行くとみんなお参り前に手を洗ってるけど、あれって何?やり方ってあるの?
あれは手水舎(てみずや)といって参拝者の穢れを洗い流す場所です。こちらでは手水舎での正し
産土神とは、私達が生まれた場所に住む土地を守る神社の神さまです。その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされています。
他の場所に移り住んでも一生を通じ守護する神と言われています。ちなみにその神社を「産土神社」と呼びます。
産土神はあなたのそばにいます。合掌し、こう祈ってください。
「うぶすながみさま、うぶすながみさま、うぶすながみさま。いつもお守りくださいまして、ありがとうございます」
祈る場所は先祖代々のお墓の前でも、神棚でも、どこでも構いません。「産土神さま」と3回唱えれば、お呼びすることができます。
そして、ただ感謝を伝えて下さい。あなたが何も言わなくても産土神はあなたの状況を理解しているからです。
あなたの産土神社が八幡神社であれば、一般的には八幡神が産土神となります。ただ、実際のところ、産土神は産土神なのです。
日本神道の原点は、自分の属する地域の守り神を祀ることです。
古代は、その神さまに名前がありません。「御霊(みたま)」「神」「命(みこと)」など、自分を守ってくれる見えない存在をそう呼んでいました。
ですから名前は気にせず、あなたの産土神としっかりつながることが大事です。産土神は特定の神社にいるわけではありません。あなたのすぐそばいるので、思い出したら感謝しましょう。
次回の満月(新月)は2025年1月14日(火)
祈祷師が満月と新月の日だけに作成する「金運護符」
一人ひとり専用に作成するため月20名限定です。
※締切日1月13日23時まで