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神道の倫理や道徳

 

日本人の道徳観『調和』の精神

神道でもっとも大事な道徳観は『調和』の精神とされます。道教、儒教、仏教も同じように調和に価値をおいているため、日本人の道徳・倫理観に大きな影響を及ぼしたと言われます。中でも神道では和を維持し育む思いや、行動、感情を重視されています。

 

人と人との関係、さらにはより広い世界でも人が育むべき無条件の調和を目指し、和を引き裂く思いや壊す行動のすべてを控えるべきという教えです。

 

神道は「家族関係を維持し」、「社会を1つにまとめ」、「自然環境のバランスを守る」といったあらゆる保守的および道徳的行動を手助けする存在といえます。

 

また、「建前」や「体面」も神道の倫理的概念の1つです。社会的模範を踏み外すことで体面を失い、恥をかく。これが不道徳な行動へのブレーキ役になっています。

 

一族で神さまを拝むという慣わしから見ると、個人よりも集団、特に家族を重要視する傾向が強いことも神道の特長といえます。