ウガヤフキアエズのご利益と特長

ウガヤフキアエズ

 

名称
  • 天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命(あまつひこひこなぎさたけうかやふきあはせすのみこと )
  • 彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうかやふきあはせずのみこと)
  • 彦(日子)波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
ご利益
豊作 農業守護 夫婦和合 子宝安産
開運 延命長寿 スポーツ上達
神格
農業神
関連神
  • 父神:ホオリノミコト
  • 母神:トヨタマヒメ
  • 子神:ヒコイツセノミコト
  • 子神:イナイノミコト
  • 子神:ニケイリノノミコト
  • 子神:ヒコホホデミ(神武天皇)

 

500円からできるメール占い。誰にも知られずあなたの不安や悩みを相談できます。

ウガヤフキアエズはどんな神さま?

ウガヤフキアエズノミコトの絵「音川安親編 万物雛形画譜」

音川安親編 万物雛形画譜

 

大和王朝の初代天皇・神武の父

ウガヤフキアエズという変わった名前のこの神様は、海幸・山幸神話の主人公、山幸彦(ヒコホホデミ命)と海神の娘(トヨタマヒメ)と結婚して生まれた子です。のちに大和王朝を建国するカムヤマトイワレビコ命(神武天皇)の父親です。

 

「うがやふきあえず」という名前の由来は日本書紀によると、海宮(わたつのみや)で懐妊したトヨタマヒメ命が、「天津神の御子は海原で産むことはできない」と海辺に上がり出産の準備をはじめます。

 

鵜(う)の羽を草(かや)として利用するが、屋根の頂上部分をふき合わせないうちに生まれ、草(かや)につつまれ波瀲(なぎさ)にすてられた。このことから、母親のトヨタマヒメが「彦波瀲武鸕鶿草葺不合(ひこなぎさたけうかやふきあわせず)」と名付けたとされます。

 

ちなみに、一般的にウガヤフキアエズと言われますが、本居宣長の記した古事記傳で、それまで書き込まれていた読み仮名を省略してしまったことから誤った読みが定着したそうです。

 

山の霊力と海の霊力とを合体

『古事記』には、ウガヤフキアエズ尊は養母でもある叔母のタマヨリヒメ命と結婚して、カムヤマトイワレビコ命が生まれたと語られています。

 

母のトヨタマヒメ命は、その正体の大鰐(サメのこと)の姿に戻って出産するところを夫のヒコホホデミ命に見られて、それを恥じて海宮に帰ってしまいました。その後、姉に頼まれてやって来たタマヨリヒメ命に養育されて、成長するとその叔母と結婚したとされます。

 

大和王朝の建国の祖、初代天皇・神武の父というこの神様の出生は、山の霊力と海の霊力が合体したところに特徴があります。つまり、海山の恵みをもたらすエネルギーをつかさどる偉大な神格というのがウガヤフキアエズ尊なのです。

 

皇室の祖神とされる神々は、いずれも穀物に関する名前(火=穂)をもつのに対し、この神様だけが異質な点が謎の一つにもなっています。その点に関しては、皇室の支配力の大きさを象徴するために、山と海の霊力が合わさったこの神様が考えられて、新たに皇祖神の系譜に加えられたという説もあります。

 

ウガヤフキアエズのお墓「吾平山上陵」は諸説ある

ウガヤフキアエズの御陵

吾平山上陵(鹿児島県鹿屋市)

 

埋葬地は日本書紀に「日向の吾平山上陵」と記載されますが、その伝承の地は南九州各地にあります。明治7年に明治政府は肝属郡吾平町(現 鹿児島県鹿屋市)の姶良川に開いた岩窟「鵜戸窟」内の2つの塚を吾平山上陵に治定しました。他日向三代の神陵も鹿児島県内に治定されています。

 

しかし日南市・鵜戸山をはじめ高千穂や佐土原町、西都市などにも伝説地があることで反論があり、国学者や宮内庁の調査によって、明治29年に日南市の鵜戸神宮背後の速日峯山上が「御陵墓伝説地 吾平山上陵」の参考地としている。他に宮崎県西臼杵郡高千穂町とする説もあります。

ウガヤフキアエズを祀る神社

知立神社 愛知県知立市西町神田12
菅生石部神社 石川県加賀市大聖寺敷地ル乙81−2
和布刈神社 福岡県北九州市門司区門司3492
鵜戸神宮 宮崎県日南市大字宮浦3232
宮崎神宮 宮崎県宮崎市神宮2-4-1

新月と満月の日だけに作られる護符

夜空に浮かぶ満月

次回の満月は2021年11月05日(金)


金運や恋愛運を強力に引き上げる祈祷師が作る強力な「護符」。一人ひとり専用に作成するため20名限定となっています。

※締切日11月04日23時まで
「金運上昇」「商売繁盛」「一攫千金」の金運護符はこちら

「恋愛成就」「浮気防止」「結婚成就」の恋愛護符はこちら