出典：柿本人麿（歌川国芳画）柿本人麿とは？持統天皇と次の第四十二代文武天皇の治世（687～706）に朝廷に仕えた宮廷歌人。死後、歌聖・和歌の神として世の歌人から信仰されます。名称柿本人麻呂（かきのもとのひとまろ）別称人丸歌聖神格歌聖歌神ご利益和歌上達学問上達夫婦和合安産火防疫病防除農耕・風波の守護眼...

名称役小角（えんのおづぬ）役行者（えんのぎょうじゃ）役優婆塞（えんのうばそく）足立権現（あしだてさん）役尊神（えんのそんしん）神変大菩薩(じんぺんだいぼさつ)伊豆山神(いずやまがみ)神格修験道の神悪霊を祓う神足の守護神ご利益縁結び祈雨止雨病気平癒安産悪霊祓除商売繁盛心願成就

出典：安倍晴明公肖像画「晴明神社」名称安倍晴明（あべのせいめい・あべのはるあき・あべのはるあきら・あべのはれあきら）阿部晴明命（あべのせいめいのみこと）神格占師の祖神名づけの神ご利益厄除け魔除け虫除け火難除け良縁子育て安産学術技芸病気平癒雨乞い

出典：日本の神々辞典神格安産の神子育ての神ご利益子授け安産子育て別称小易神子守明神産神

出典：日本の神々辞典神格三尸を押さえる神ご利益病気平癒災難除け縁結び健康長寿別称青面金剛猿田彦大神青面金剛明王

建部神社（長野県）の道祖神集落のはずれ、道の辻などにひっそりとたたずむ道祖神。「岐神ふなとのかみ」や「塞さえの神」とも呼ばれ、外部から侵入してくる疫病や災害を防ぐため、境界に祀られています。神格集落の守神路傍の神交通安全の神神徳・ご利益疫病除け災厄除け交通安全子孫繁栄五穀豊穣無病息災別称岐神塞の神道...

出典：日本の神々辞典古来清浄を尊び、穢れや不浄を嫌う性質があるとされる荒神。すべてを浄化する火の信仰と結びつき、一般的には火の神、竈かまど（台所）の神として祀られています。三宝荒神の像容は、三面六臂または八面六臂。頭髪を逆立てて眼を吊り上げ、暴悪を治罰せんと憤怒の表情を示し、密教の明王像に共通するも...

閻魔大王（円応寺蔵）出典：日本の神々辞典「嘘をつくと閻魔さまに舌を抜かれるよ」閻魔えんまさまといえば、子供の頃に聞かされた地獄の大王として、だれもが恐れる神さまです。冥界へと送り込まれてきた死者を尋問し、嘘をつこうものならたちまちに見破り地獄に落とします。神格地獄の主神冥界の総司地蔵菩薩の化身神徳・...

出典：遮光器土偶（日本の神々辞典）アラハバキとは？遮光器土偶でイメージされる神さま。アラハバキは、東北地方から関東地方、東海地方まで広いエリアで信仰されますが、記紀神話や伝統的な民話などに一切登場しません。出雲大社や伊勢神宮など、重要な神社の末社などに「隠れ神」として、また、関東から東北の神社では客...

出典：鍾馗さま（日本の神々辞典）鍾馗さまとは？中国道教の「厄除け」の神様。巨眼で多髯たぜん、片手に剣、もう片方には子鬼をつかんでおり、いかにも勇猛そうな武者姿で描かれます。顔が赤く塗られた鍾馗像は疱瘡除けとされました。鍾馗に退治された子鬼を貧乏神になぞらえ、貧乏除けの神としても信仰されています。日本...

出典：遮光器土偶（日本の神々辞典）船霊さまとは？船霊さまは船や乗船者の守護神とされ、航海関係者に信仰される神さまです。女神とされますが正体は一定しておらず、様々な神や仏を対象として祀られています。航海の安全や漁業の豊穣を願う信仰の対象となされます。名称船霊船玉船魂明神オフナサマフナダマサンフナダンサ...