天津彦根命(あまつひこねのみこと)
別称
- 多度神(たどのかみ)
- 北伊勢大神(きたいせのおおかみ)
神格
- 日の神
- 海の神
- 風の神
- 雨乞いの神
ご利益
- 農業
- 漁業
- 金属工業の守護
- 産業開発
- 祈雨
- 台風除け
- 水難・火難除け
関連神
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天津彦根命について
アマテラス大神とスサノオ尊の誓約から生まれた神
『古事記』によるとアマテラス大神とスサノオ尊の誓約の際に、アマテラス大神の角髪(みずら)にまいた玉の緒から生まれた5神のうちの1神です。一緒に生まれた兄弟神にはアメノオシホミミ命やイクツヒコネ命がいます。
各地の有力な氏族の祖とされており、多度神として祀る桑名市の多度大社周辺では平安時代初期頃には辺の総氏神として崇められていたとされます。
多度大社は祭神にアマテラス大神の御子を祀っていることから、北伊勢大神宮と呼ばれていたそうです。
祀られている神社
多度大社
三重県桑名市多度町多度1681
桑名宗社
三重県桑名市本町46
王子神社
徳島県徳島市八万町向寺山55
荒木神社
静岡県伊豆の国市原木90