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祇園さま・天王さま

 

素盞鳴尊(すさのおのみこと)

素盞鳴尊の絵

別称
  • 建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
  • 牛頭天王(ごずてんのう)
神格
  • 農業神
  • 防災除疫の神
  • 歌人の神
ご利益
  • 水難除去
  • 火難除去
  • 病難除去
  • 五穀豊穣
  • 文学上達
  • 学問上達
  • 縁結び
関連神
 

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祇園さま・天王さまについて

牛頭天王と同一視される

天王さまこと牛頭天王はインドの祇園精舎の守護神、または新羅の牛頭山の神ともいわれる疫病除けの神さまです。スサノオも牛頭天王、どちらも強力な荒神。そしてどちらも行疫神(疫病をはやらせる神)とされていたためです。

 

スサノオ尊が祀っている神社は、明治まで牛頭天王社と呼ばてていたところが多く、京都の八坂神社なども牛頭天王を祀ることから古くは祇園天神、祇園社とも呼ばれています。

三貴子のうちの一神

父神イザナギから海原の支配を命じられたが、その責務を放棄し母神イザナミが恋しいと泣き叫び続けていました。その激しさは地上の樹木を枯らし、海を干上がらせ世界に悪神をはびこらせ、災いを招いてしまいます。

 

そのためイザナギの怒りを買い追放されてしまいます。追放される前に高天原にいる姉のアマテラス大神に別れのあいさつに向かうと、アマテラス大神は攻めてきたものと勘違いし武装して迎えました。

 

スサノオ尊は挨拶に来たのだと説明しましたが、アマテラス大神は疑いが消えず、誓約(神聖な占い)で身の潔白の証明を求めます。一時は誓約で和解しますが、やがてアマテラスが作った田んぼを壊したり、神殿に糞をしたり、そして極めつけが機屋に馬を投げ込むというイタズラで機織り女を殺してしまいました。それに怒ったアマテラス大神は岩戸に隠れてしまいます。

 

これに怒った高天原の神々は罪の償いとして、スサノオの髭と手足の爪を切り、高天原から追放しました。

日本で最初の和歌を読んだ

追放されたスサノオは出雲に降り、そこで人身御供として食い殺されるのを待つ櫛名田姫(クシナダヒメ)と出会いました。

 

クシナダヒメの親神足名椎(アシナヅチ)と手名椎(テナヅチ)に退治したら嫁にもらうと約束して、見事に退治しました。その後、約束通りクシナダヒメを妻として幸せに暮らしていると、嬉しくて歌を読みます。

「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」

これが日本で最初の和歌となったそうです。

スサノオ尊を祀る代表的な神社

 
八坂神社

京都府京都市東山区祇園町北側625

氷川神社

埼玉県さいたま市 大宮区高鼻町1-407

津島神社

愛知県津島市神明町1

須佐神社

島根県出雲市佐田町須佐730

日御碕神社

島根県出雲市大社町日御碕455

 

その他全国の八坂(弥栄)祇園、津島(天王)社、氷川系神社など