霊山に住まう修験道の神

画像をタッチすると詳細ページへ移動します

愛宕大権現愛宕大権現アタゴダイゴンゲン 秋葉大権現秋葉大権現アキバダイゴンゲン
蔵王権現蔵王権現ザオウゴンゲン 岩鷲大権現岩鷲大権現ガンジュダイゴンゲン
出羽三所大権現出羽三所大権現デワサンショダイゴンゲン 菊理媛神白山権現ハクサンゴンゲン
満行大権現満行大権現マンギョウダイゴンゲン 熊野神熊野権現クマノゴンゲン
飯縄権現飯綱権現イヅナゴンゲン 役小角役小角エンノオズヌ
石動権現石動権現イスルギゴンゲン 金毘羅さん金毘羅権現コンピラゴンゲン
走湯権現走湯権現ソウトウゴンゲン 彦山三所権現彦山三所権現ヒコサンショゴンゲン
智明権現智明権現チミョウゴンゲン 日光三所権現日光三所権現ニッコウサンショゴンゲン
箱根三所権現箱根三所権現ハコネサンショゴンゲン

 

今も昔も人気の登山。しかし山は本来登る対象ではありませんでした。

 

山を神霊の宿る場所と崇められていた痕跡は多く、日本の各地に神聖視されている山があります。

 

代表的なものは奈良県の三輪山でしょう。山自体が麓の神社の御神体とされているので人の立ち入りが禁じられています。

 

また、神社から遠く離れた奥山に、神が出現した地として奥宮、または山宮を祀る神社も多いです。

 

 

山に入り、直接そこに宿る神霊と接しようとする人々が登場すると、神聖な山が修行の場として開かれるようになります。

 

人物として僧侶が登場する伝承が多く、例えば泰澄が開いたとされる石川県の白山や、勝道上人が開いたと伝えられる栃木県の日光山(二荒山)などが挙げられます。

 

彼らは、山岳仏教として知られる真言宗や天台宗の僧侶、仏教と道教、陰陽道などが融合して成立した修験道の行者です。

 

鬼神を駆使する力を体得したと伝えられる役小角(役行者)を修験道の開祖と崇め、山に入ることで超人的で神秘的な力を体得しようとしたとされます。

月の力を利用した金運護符

PR

月花殿満月

次回の満月(新月)は2024年12月1日(日)

 

祈祷師が満月と新月の日だけに作成する「金運護符」

 

一人ひとり専用に作成するため月20名限定です。

 

金運護符の詳細はこちら

※締切日11月30日23時まで